一冊の本が発刊された。題名は「初飛行」、著者は村岡正明さんだ。日本の飛行機の創世記の第一人者の方だ。今回縁があって小生がドイツより手に入れた日野熊蔵の資料を掲載していただけた。感謝である。小生、一生本には縁がないと思っていたが、それも小生が好きな飛行機の本に掲載された。小生の名前も121ページに「堤弘行氏提供」と書いてある。この本子々孫々(ちょっと大げさかな?)に伝えよう。皆さんも読んでみてください。飛行機の創世記は飛行機の認識はこの程度だったのかと笑えるシーンも出てきます。光人社NF文庫より発売されています。